PAGE [05]
[自分こそ自分の道しるべである。]
解説:成功を手にしていたり、自分の思うように人生を楽しんでいる人に共通していることの1つに、「自分は誰」で「どこへ行きたいのか」をちゃんと知っているということが挙げられるようです。どこかへ旅をするのでも、「出発点」と「目的地」がわからなければ、、地図を調べることも出来ないし、どんな交通手段を使えばいいかも選べません。あるいは「目的地」を知っているつもりでも、それが自分の本当の行くべきところではなくて、いつまでたってもたどり着けない、進めば進むほど苦しくなってしまうということも、よくあるようです。この「目的地」は、あくまでも自分にとっての「目的地」なのです。他の人の目指すところなど問題ではないのです。でも私達は「目的地」を探すのに、しばしば他人のものさしを使ってしまっていることがあるようです。たとえば、
・いいかっこうをしたい
・親や恩師の期待を裏切りたくない
・世間一般の価値観を、そのまま受け入れてしまう
など、色々な理由で、自分の本当の「目的地」とは違うところを目標としていることも多いようです。また、自分の「目的地」を誰かに相談して決めてもらったり、占いなどに頼りたがる人もいます。もちろん、誰かの意見や占いなども、それをヒントとして選択に活かすのなら問題はないでしょうが、自分のほかのものばかりに全てを任せてしまうというのも、うまくいかないと責任をそこになすりつけるようになってしまうのではないでしょうか。そんな人はいつまでたっても、自分で責任を取ろうとせず、またどこかに拠り所を探しては、自分のものではない「目的地」を目指すということを繰り返すことにもなりかねません。成功という自分の本当の「目的地」をみつけるには、まず「出発点」つまり自分自身についてもっと学ぶ必要があるようです。よく知っているつもりでも、本当にはわかっていないのが自分ではないでしょうか。本来の私達は、「自分はこんな人間だ」と思っているよりも、もっともっと大きく、いろいろ可能性を秘めているのです。それを理解するためには、まず自分のことはどんなことでも自分で責任を取るという心の姿勢が大事になってくるようです。そうすると自信をもって、自分の道を進んでいくことが出来るようになります。すると、本当は自分が自分の力で何かをすることが楽しいのかがわかり、「どこに行きたいのか」が見えてくるようになってくるでしょう。「目的地」さえ見つかれば、後はそこへ向かって進む道程を楽しむことも出来るのです。そして、そこへ辿り着くための頼りになる道しるべは、ちゃんと自分の中にあるのだということもわかってくるのではないでしょうか。

ブッダ・・・
[前n][次n]


[セ編集]

[戻る]